シルバーもゴールドも。アクセサリーの地金の色はミックスしてOK
ひと昔前まで、「イエロー派」「ホワイト派」というように、身につけるジュエリーの地金の色は統一するのがセオリーとされていました。また、「色白な人はゴールドよりシルバー」など、肌の色で似合う・似合わないを判断する考え方もあります。でも、今はもっと自由にジュエリーのコーディネートを楽しむのが、1つのおしゃれの形として定着しつつあるように思います。
ゴールドとシルバー、ミックスしてOK
もちろん、ジュエリーやカバン・靴の金具など、全ての金属部分の色を揃えると統一感が出て、きちんと考えられた印象になりますが、ゴールドとシルバーをミックスすると、ぐっと今っぽく新鮮な表情に!
ミックスだと全体のコーディネートもしやすい
これは、身に付けるアイテムのトータルコーディネートを考えるときに、厳密になりすぎなくていいので、そういう面でも嬉しい傾向だと思います。例えば、
「このカバンの金具はゴールドだから、アクセサリーもゴールドにしなくちゃ」
「靴はこれを合わせたいのに、金具がシルバーだから浮いてしまう」
ということを考えすぎなくて大丈夫になるので。
ゴールドとシルバー、コンビのアイテムが便利
ただ、上手くミックスさせないと「テキトーに組み合わせたら、地金の色がバラバラになっちゃった」という風に見えてしまいそうで難しい部分もあります。そんなとき、ゴールドとシルバーがコンビになったアイテムがあると便利です。他につけるアクセサリーがどちらであってもリンクさせることができるので、全体が馴染み「あえてのミックス感」が演出できます。
私の持っている、ゴールド&シルバーコンビのピアス。ちなみに、1枚目の写真に写っている腕時計もコンビのデザインです。左のピアスはシンプルで使いやすいので、毎日のように付けています。
左:Jouete(ジュエッテ) 右:Sea'ds mara(シーズマーラ)
以前はタブーだったことも、流行がめぐればアリになるのが興味深いなと思います。